あおぞらっこ保育園 | 中原区の保育園

食育(米粉) 令和7年9月30日

今月の食育は米粉でした。

まず

「お米はどこからやってくる?」

という質問に、

“畑”と答える子どもたち。

ペープサートで、”田んぼ”で育った稲がお米に変身する過程を知り、給食室から分けてもらったお米を観察しました。

クンクンくん

「お米のにおいがする」

という子もいれば、

「何もにおいがしない」

という子もいました。

黄色さんたちは、お米の色や形に興味をもってよく観察していました。

次は、米粉ねんどの感触遊びをしました。

さらさらの米粉に水を加えると粘りが出て、次第にまとまっていく様子に興味津々の子どもたち。

お米のいいにおいと米粉ならではのヒヤサラッとした感触を楽しんでいました。

できあがった米粉ねんどで

「ぼく ピザ屋さ~ん」

「ぼくはお寿司屋さん」

「わたしはうどん屋さん」

「ぼくは雪だるまができたよ〜」と言いながら、こねたり、ちぎったり、思い思いの形を作って遊びました。

黄色さんは来月の十五夜に向けてお月見団子を作りました。

丸い形にするのは少し難しかったようですが、両手でコロコロ転がし、一生懸命作りました。

米粉ねんどの順番を待っている間も子どもたちの遊び心はとどまることを知りません。

紙を三角に切っておにぎり作り・・・きれいに切れずゴツゴツ感のある切れ味がリアリティーを増します。

紙のおにぎりに好きな具を入れて

「出来た~~~」

さあ今度はおにぎり屋さんごっこの始まりです

すっかり店員になりきって

「いらっしゃいませ〜おにぎりはいかがですか〜?」

「いろんな種類があるよ〜」

「からあげおにぎりがオススメだよ!!」

と大盛り上がり!!

お米を楽しむ1日となりました。

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