「先生~ 今年もオニ来る? ボク オニになりたいな~」という園児の何気ないひと言がきっかけで、今年の節分は黄色さん(年少児以上)全員で鬼役になることを決め、その日に向けてそれぞれ自分たちで鬼のお面やパンツを作りました。
「怖いオニがいいかな~」
「可愛いオニにしましょう!」とそれぞれ自分がなりたい鬼を想像しながら一生懸命作り、
「ガオー!!」と鬼の予行練習もしました(笑)
一方、青さんたち(2才児以下)は、新聞紙をせっせと丸めて鬼を追い払う為の福豆をたくさん作って準備万端です。
節分当日、朝の会で「今日は何の日?」と尋ねると「オニが来る日~!!」とワクワクしているあおぞらっこたち。
、、、、、でしたが、、、、、
いざ目の前に「ガオー!!」と子鬼(黄色さん)と青鬼(園長先生)が現れると、ビックリして泣き出しそうな青色さんたち。それでも勇気を出して「オ二ハ~ソト~!!」と連続技で豆をまくと、
「これはたまらん・・・」
と子鬼と青鬼は去って行きました。
「やったあー!!」とひと安心していたところに、、、、、
今度は「赤鬼」に着替えた園長先生が再び登場!!!
青鬼よりもリアルに怖~いお顔の赤鬼に、泣いたり逃げ回ったり大騒ぎ!!。
そこへ鬼装束を脱ぎ捨てた黄色さんが戻って来て参戦。とびきり大きな声で
「オニハ~ソト~!!」
「フクハ~ウチ~!!!」
と豆を投げ始めると、泣いていた子たちも次々に豆を投げ(ぶつけてる?)赤鬼も無事退散して行きました。
あおぞらっこたちは鬼をやっつけたぞ!と満足気です(純心でいいなあ)
新型コロナ退散、そしてみんなが健康で幸せに過ごせますように。