例年より早い桜満開の3月27日、「おわかれ会」を行いました。
新型コロナウイルスの流行で出来るかどうかギリギリまで不安でしたが、1週間延期しての開催となりました。
保護者の思いが詰まった手作りの衣装を身につけて、0~1歳児さんたちは「おべんとうバス」を、2~5歳児さんは「はらぺこあおむし」を熱演。
1ヶ月前から頑張って練習してきた子どもたち、当日はいつもと違う雰囲気に少し戸惑いながらも『ハイ!』と元気に返事をしたり“あおむし”になって歌ったり踊ったり。園児が無事に台詞を言い終えて、きれいなチョウチョに変身し、ニコッと微笑むと私たちスタッフもホッとひと安心。父母からのたくさんの拍手をもらい、みんな誇らしげでとてもうれしそう。
0歳で入園し、この4月から小学生になるお友だちが園児代表で、卒園証書と職員手作りのアルバムを園長先生から受け取り、「将来の夢は?」と尋ねられると『保育士さん。あおぞら保育園で働くの』と言ってくれて、さらに万雷の拍手が・・・。
最後は「思い出のアルバム」を歌って、みんなの心がほっこり温かくなったそんな春の一日でした。
『あおぞらっこたちよ、ありがとう』